名古屋市中区は交通の利便性が高いエリア

充実した交通網

電車やバス、地下鉄などの公共交通機関は路線や本数も多く、たとえ1本乗り遅れても次の便がすぐ後ろにあるのでどこに行くにも便利！しかも、公共交通機関は道路渋滞の影響を受けないので移動時間を正確に把握できるし、運賃もそこまで高くありません。
電車やバスの本数が少ない地方は自分のタイミングで乗ることが難しい場合もあるので、車がなければ買い物や通院に困ってしまいます。そのため、ほとんどの人が車を所有しており、車移動が一般的です。もちろん、都会で暮らしながら車を所有している人もいますが、都会は駐車場代がとにかく高い……！公共交通機関を利用すれば難なく移動ができるので、高い駐車場代を払ってまで車で移動するメリットがなく、公共交通機関を利用している人が多いんです。

通勤時間を短縮できる

平均通勤時間は片道45分～1時間といわれています。往復で1.5～2時間かけて通勤していることになります。それを1年間続けた場合は約480時間つまり20日分の時間を費やしていることになりますが、これはあくまでも平均時間です。車通勤の場合は道路状況や天候などでさらに時間が延びてしまうこともあります。
もし、その時間を短縮できたら？
自由時間が増えるので家族や趣味に費やすことができますし、睡眠もしっかりとれるので仕事の疲れも癒せますよね。公共交通機関なら渋滞に巻き込まれることもありませんし、乗り換えの時間が短ければさらに時間を短縮することもできます。

中区は交通アクセスが優れている

名古屋市中区は商業施設やオフィスビルが立ち並ぶ名古屋市の中心地です。区内には地下鉄東山線、名城線、鶴舞線、桜通線が走り、栄駅、久屋大通駅、伏見駅、丸の内駅など各線の乗換駅が設置されています。区の南部に位置する金山総合駅は、JR、名鉄、地下鉄が乗り入れるため名古屋の交通の要といっても過言ではありません。ちなみに、中区には電車の駅は12ヵ所、バスの停留所はおよそ70ヵ所あり、約33,076人の通勤・通学者が利用しています。
また、南北には名古屋市のメインストリートである伏見通、大津通、久屋大通が、東西に桜通、広小路通、錦通に走っています。さらに名古屋高速都心環状線と2号東山線が走り、高速道路の出入口は丸の内IC、白河IC、東別院ICと3カ所！
このことからもわかるように、中区は車でも電車でも移動にとても便利なエリアなんです。